相模川女性遺体ストーカー事件

2014/11/06のFNNニュースから。
相模川で発見された女性の遺体が、10月27日から行方不明になっていた女性(26)であることが判明したようです。

この女性の最近のフェイスブックには、

私は一切いってもないから
本当嫌がらせやまなくて
まぢ悩み~
狂いそう

本当にいやがらせやまなくて
あいつのせいで私は
散々なめにあっていますから
本当いい加減にしてほしいです
これ以上嫌がらせするなら
こっちもでるとこでんから

あーうぜー
ストーカーもやめてくれ
いい加減にしろ

等々の書き込みがなされていたとのことです。
フェイスブックの書き込みは、犯人に向けて書かれていたものだったのでしょうか。
犯人はそれをみて、さらに殺意を高めたのでしょうか。

友人に向けたSOSのつもりで書き込んでいたのでしょうか。

死因は頭部打撲による脳挫滅だそうです。
亡くなる前の恐怖を思うと言葉がありません。

警察の対応の問題などいろいろいわれますが、
ストーカー被害をくいとめるには、
やはり警察に頼らざるをえない面があります。

この被害女性は、警察に相談していたのでしょうか。
せめて友人、知人には相談していたのでしょうか。
周りの誰かが一緒になって最低限警察と法律事務所をハシゴするぐらいはしてほしいと思います。
それでも防げないかもしれません。
しかし、何も相談していないよりはやはりましだと思います。
第三者の介入が、相手の暴走を止める(相手も目を覚ます)ことは間違いなくありますので。
ストーカーといっても、どこまでエスカレートするかは、対応次第でかわりうると思います。
その意味で、この被害女性のフェイスブックの書き込み内容が少し気になります。
相手が100パーセント悪かったとしても、さらに相手を刺激するような効果をあげてしまわなかったものか。
避けられた被害だったとすれば、本当に悲しい。

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