空気注入中のトラックのタイヤが破裂。

2014/12/23のANNニュースから。
平成26年12月22日午後5時ごろ、滋賀県甲賀市のガソリンスタンドでの出来事。
空気注入中のトラックのタイヤが破裂し、店員の男性の方が亡くなったそうです。

自転車のタイヤの空気入れでも少し怖いときがあります。
手動の空気入れでない、機械の空気入れの力強さ。
プシュ~という音とも一気にタイヤが膨んでいくイメージ。
気をつけてやらないと、空気がはいりすぎてタイヤが破裂してしまうイメージ。

そんなイメージがありつつも、どこまで大丈夫かなと思いながらも、
なるべくしっかり空気をいれたいという気持で、
最後に何度か繰り返して注入してしまったりする。
洗濯機にいれる洗剤を、最後にあとちょっとと、何度か追加してしまうように。
違うか。

トラックの場合は、タイヤも固いし、頑丈そうにみえるので、
どこまで空気をいれて大丈夫かどうか、わかりにくいといえばわかりにくい。
でも破裂は一瞬なので、限界にきてしまえばその時点でアウト。
あの固いタイヤが破裂して、自分の体に直撃するなんて。

自動車やバイクの空気注入機には、
空気を過剰に注入しないための機構が
ついているような気がするのですが
どうなのでしょう。
タイヤの寿命がすぎて、通常よりも低い圧で破裂してしまったのか。
もう少し遠くにいさえすれば、大丈夫だったのか。

防げた事故であれば、本当に悲しい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です