法と社会と弁護士と

法が社会をうまく動かすための潤滑油とするならば、

弁護士はその油の切れた箇所(紛争が起きているところ)に、

油をさすのが仕事です(水をさすのではなくてね)。

世のもめごとを火災に例えるならば、

弁護士の仕事は、そこに水をかけて消火し、

鎮火させる(争いを鎮める)ことです(油を注ぐのではなくてね)。

弁護士の介入が、水をさす、油を注ぐ結果となっていないか、

常に自戒が必要なのです。

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